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Eckmiller W85




Eckmiller
エックミラーと読むそうで、
W85は多数の抵抗体を切り替えるタイプのパッシブフェーダーです。

問題は、入力インピーダンスが200Ωしかないこと。
つまり、W85は200Ωのボリュームです。
Eckmiller W85_f0016148_13115824.jpg

4Ω以上OKのパワーアンプに、半分の2Ωのスピーカーを接続する人は、、、いないでしょう。
以下は、そんな話です。



RCA端子を備えるオーディオ機器(民生機)の出力は、最低でも10kΩ以上で受けるように指定されています。
そこに「200ΩのW85」を接続したら、どうなるか。


例えるなら、
4Ω以上OKのパワーアンプに、0.08Ω(200/10k)のスピーカーを接続するような話です。
上流側の民生機の出力部が過負荷(場合によってはお亡くなり)になり得ます。






民生機ではなく、
600Ωを駆動できるプロ機の下流に「200Ω」を接続するのであれば、
民生機より問題は小さいのでしょう。

もっとも僕は、
プロ機であっても「200Ω」を接続するのは怖いです。

4Ω以上OKのパワーアンプに、1.33Ω(200/600)のスピーカーを接続するようなもんだからね。






しかし僕も、人生の残り時間が少なくなってまいりました。
そろそろ腰を上げないと、W85を聴かない人生になりそうです。



とりあえず考えられる手は2つ。
①入力抵抗を600オームに変更してパッシブボリュームとして使う簡単な案
②低インピ駆動OKなアンプカードと組み合わせるとともに、入力抵抗を少し上げてアクティブフェーダとして使うちょっと面倒な案


②案なら、プロ機と民生機の両方に使える。
さらにアクティブとパッシブの併用も、可能だよね。



つづく。













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by ARISA4550 | 2020-03-29 15:20 | Comments(0)