SIEMENS プリアンプ化計画

 

大昔に入手したSiemensのアンプモジュールを引張り出してきました。
オリジナルは「入力トランス⇒ぱボリューム⇒ラインアンプ(2基)⇒出力トランス(2基)」という構成です。

接続順序を変更して
「入力トランス⇒ラインアンプ⇒ボリューム⇒ラインアンプ⇒出力トランス」
のプリアンプにしようと思います。

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テレビで使うRCA(アンバラ)仕様にするか、
オーディオ用にキャノン(バランス)仕様にするか
入出力の端子形式を悩んでいるところです。



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電源ケーブルと信号ケーブルが最初から付いているので、
コネクタを付けるだけです。



こんなに簡単なのに、
シーメンスのラインアンプなんて意外と出回っているのに、
「シーメンス プリアンプ」
で検索をかけても、真空管ばかりで、トランジスタのプリアンプはほとんどヒットしません。
不思議です。




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(3/12)

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ケースの穴明け完了です。
ケースは、MCトランスを入れたのと同じ、アルミダイキャストケースです。
大きなサイズもあるんですね。



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(3/13)
完成です。
ボリュームもシーメンスミキサーの流用品。
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ドキドキの音出しです。

ノイズも無く、
不具合もありません。

悪くはないけど、
ノイマン・プリの方が好みです。
つーことで、外しました。

こんにちは、シーメンス・プリアンプ。
さようなら、シーメンス・プリアンプ。
です。









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(3/16)

先日さよなら宣言したシーメンス・プリ。
処分する前に、中を開け、入力に減衰器を付けてみた。
こんなことで音が変わるとは思えないが、とりあえず聴いてみた。

「音楽が圧縮された感じ」から「音楽が間延びした感じ」になり、これまでより聴き易くなった。
骨太さ、ガッシリ感はないけど、分解能が高く、滑らかな音です。
そんな訳で、しばらくシーメンス・プリの処分は、先送りです。


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(3/20)
A730をトランスポートとして使うと、音がシャープ過ぎる傾向にある。
そこで、入力の減衰器を金属皮膜抵抗から⇒音が太いとされる巻き線抵抗に変更することにした。

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スチューダCDP + シーメンス・プリ の組み合わせは、ただ解像度が高いだけでつまらない。
巻き線抵抗に変更することで、解像度を犠牲にして良いから、少し野太くなってくれると嬉しい。



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聴いてみた。

ネット上で言われるように、高域は曖昧になる。
全域で丸くなり、中域が太くなる。

最初にクラシックで聴いたが、つまらない。
解像度が落ちたクラシックって、つまらないなー、と思った。

次に女性ボーカルを聴いた。
声も、ピアノも、ギターも、太く、聴きやすい。


夫にするなら、
キレキレの男が良いか、
まろく親しみやすい男が良いか、
って話と共通している気がする。



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(翌日)
>ネット上で言われるように、高域は曖昧になる。
>全域で丸くなり、中域が太くなる。

半田が落ち着いたのか、
新品部品が落ち着いたのか、
それとも僕の耳が腐ったのかはわからないが、
翌日に聴いたら、曖昧さは無くなり、解像度の高い音になっていた。








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by ARISA4550 | 2018-03-22 11:46 | Comments(0)