COLLINS

 

コリンズ てご存知でしょうか?
正直、僕は知りません。
僕が知ってることは、古い無線の会社ってことくらいです。

その無線の会社は、ロックウェルに吸収され、長くロックウェル・コリンズとなっていました。
しかし、去年、航空機エンジンのユナイテッド・テクノロジーズに吸収されて、株価が急騰したらしいです。


話は戻って、コリンズ。
どんな音がするのか興味ありませんか?

「コリンズ 音の特徴」で検索かけても解りませんでした。
どうも音に重きをおいていないメーカーのようです。

ついでに「ウエスタンエレクトリック 音の特徴」で検索かけてもみました。
コリンズ同様、解りませんでした。


話は再び戻って、コリンズ。
どんな音なのか、気になります。
古いハム受信機を購入して、コリンズの音を確認したとしても、
オーディオとは土俵が違うので参考になりません。

そこで目をつけたのがこれ。

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コリンズのオーディオ周波数のステレオ(デュアル)ラインアンプです。
これなら、オーディオ装置に入れて音の確認ができます。

トランス類は、UTCやTRIADなど、真空管アンプ等でなじみ深い部品が使われています。
トランジスタ類もRCAやGEで、なじみ深い。
抵抗類もディールやA&Bなど、耳にするオーディオ部品で組まれています。
(昔からコリンズは入力トランスがUTC)

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最初のハードルは、コネクターです。
意外とこの種のコネクターは、入手ができません。
故に、10年ほど前は苦労しました。
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写真のコネクターは、10年ほど前、NEVEのジャンクをコネクタ目当てで落札し、前もって入手しておいたものです。
もっとも、最近では、この種のコネクタがアマゾンで手軽かつ安価に入手できることを知って、がっかりしました。




第2のハードルは、電源。
通常のオーディオ用であれば、+24Vか±15Vであり、電源の確保が比較的容易です。
しかし、このコリンズのアンプカードは、+20Vです。
しかも、指定された誤差範囲は、±0.2Vとシビアです。
困りました。

つづく


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つづき1

アンプの音は、電源の音。
特に、「電源トランス」と「コンデンサ」が、音の要。
適当なトランスを使うと、コリンズのアンプも台無しになるかも?
と心配になります。

コリンズの電源トランス(20V出力)を持ち合わせると良いのですが、そうもいきません。
つーか、ネットでも見つかりません。
そこで今回はコレを使おうと思います。
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SSL
世界中のコンソールの標準、
泣く子も泣き止まぬソリッド・ステート・ロジックです。

OEP(オックスフォード・エレクトリカル・プロダクツ)は、プロ機では知られたメーカで、以下コピペ。
>このトランスは、いかにもブリティッシュな粘り感、しっとり感があります。
>中低域に独特の押し出し感があり、ネチッっと絡みつくような質感。
>最もヴィンテージ感が増すトランスです。

いい感じの評判です。
問題は、このトランス・・・小さい。。
20V時は60mAしか取れません。
コリンズのアンプカードの消費電流が60mAですから、ギリギリ、、
ロス分を考えると少し足りません。

容量が不足してトランスが断線したら、それから考えるとしませう。


つづく


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その後、なぜ続かないかと言うと、
電源部の製作は完了しているものの、
1/8日に発注したタカチのケース(OSシリーズ)がいまだに届いていないから。

いつ届くのだろう?
そんな感じです。




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ケースが届きません。
そこで僕のコリンズ・コレクションを紹介。
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つっても、同じアンプカードが3枚あるだけ。

なぜ同じカードが3枚もあるのか、、つーと、
1枚目は自分用に購入し、
2枚目は人に頼まれて購入し、
3枚目は(一方が故障した時のために)予備として購入したのです。

ちなみに、このアンプカードの購入を僕に依頼した人は、その後、代金を支払ってくれることもなく
どこかへ消えてしまいました。

このアンプカードを見るたびに、
「あの人はどうしているのだろう?」
と思い出します。


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コリンズ といえば、無線機しか知らない僕。
しかし、調べてみると、ラジオ局用コンソールを何種類か出しているらしい。
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モノラル版?

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ステレオ版?

ラジオ局は無線局。
無線はコリンズの専門分野。
コリンズにしてみれば、ラジオ局のコンソールは無線送信機の一部なのだろう。


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コリンズ・ミキサーがかもし出すドブネズミ感は、なんとなくコリンズのアンプカードにもある気がする。
つまり、たかがアンプカードであっても、コリンズ感がある気がする。
ドブネズミのような音が出たら嬉しいのだけど。


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2/2
ケース到着。
再開です。
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SSLコンソールから取り外されたフェーダ、購入して5kΩだと解った。
5kΩのフェーダって、全く使い道がない。
P&Gのフェーダを捨てるのもと思い持っていたけど、ようやく日の目をみそうです。


コリンズは無線の会社。
TVも無線。
このコリンズ、TV用システムで使うかね。
すると、TVを見る時は、常にコリンズの音で聴けるかも。








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by ARISA4550 | 2018-01-19 20:25 | Comments(0)

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